2018年3月8日(木)56日目

天気、曇り、室内は暖かい。このあと雨になるみたいだが、運動はどうだろうか。今日も何も言われなかった。統計的には、今日言われる可能性が高いと思っていたのだが。こうなってくると、長期戦も覚悟しなければならないかもしれない。まあ、じっくりと学習・思索を深めることができるのは独居の特権である。この環境で精進しろとの神からのメッセージなのかもしれない。そういえばていいん40人のこのA3フロアは、今朝は29人しかいなかった。どんどん減っているな…

作業開始後、先日注文した図書(単行本、文庫本)がはいる。(ニーチェ・セレクション、渡辺二郎、平凡社ライブラリー)(無知の涙、永山則夫、河出文庫)これは大変おもしろそうだ。土日に読もう。先に資本論(一)を読んでからにするか。嬉しい悩みだ。その後、運動があった。雨で中止だと思っていたから、有難い。メンバーは40、32、31。31は初顔合わせだ。今回4年半、前回は島根(民間ではない方)去年の9月に京都の下京警察署にいたらしい。1室のヤクザもどき、2室の出し子のおじいさん、6室のブラジル人、みんないたらしい、懐かしく思う。彼は独居派らしい。また、3週間分類も何も声がかかっていないようだ。全体的に遅れているらしい、まじか…やはり長期戦を見ておいた方が良いのか。その後、昼に明日注文の単行本2冊の願箋をもらう。何を注文するか、楽しみだ。そのまま何もなく、作業終了。最後の1時間で、洗濯バサミを何個作っているかカウントしたところ、255個作っていた。

希望図書(「増補 無縁・公界・楽」網野善彦、平凡社ライブラリー 「方法序説」デカルト)

3月6日に入ってきている本の検閲がまだ終わっていないのか知らせがまだない。来週だろうか。まさか送り返されていることはないと思うが、ここまで遅れたのは初なので、気になる。とは言ってもまだ2日か、1週間くらい様子を見ても全然大丈夫である。

マルクスの資本論に再度チャレンジしている。ここ2ヶ月の基礎知識をつけたおかげか、前より理解できる。引き続き読み込んでいく必要がある。