2018年6月26日(火)166日目

晴れ、今日は午前中のグラウンドの運動でついにキャッチボールができた。楽しかったが、久しぶりにやると思った通りに体が全く動かなかった。。。そしてめちゃくちゃ暑かった。これからグラウンドで帰る前にシャワーが浴びれるらしいので、利用しようかと思う。グラウンドから工場に帰る際の行進で何度かやり直しとなり、それだけで汗だくとなった。しかし、工場に帰って仕舞えば、エアコンの効いた涼しい部屋で勉強できる。これは魅力的だ。誰も古巣の工場には帰りたがらない訳だ。今までは毎週水曜日の指導日が楽しみだったが、ここでは退屈だとさえ感じられるから、著しい変化である。

夕方、日用品が入る。なんでもない日用品でも、入ってくると嬉しいと感じるのはなぜだろう。

セネカの「人生の短さについて」を繰り返して読んでいる。2000年も前にこの本が書かれてたというのが驚きである。そして私の環境にしっくりくるのである。まさに今の私のために書かれた本だとすら感じる。学問に励み、閑暇の中で社会について思いを馳せよう。

今日もマイペースにタイム誌を読み進めるとする。今のペースだと今週末で6月4日号が終わり、次が入ってくるのは7月2週目くらいになりそうなので、慌てる必要は全くない。

テレビ「教えてもらう前と後」で刑務所で作られる人気の商品の特徴をみる。
横浜刑務所→ブルースティック石鹸
千葉刑務所→紳士靴(完全手縫い)無期懲役の職人芸
山口の美祢の民間刑務所では、漫画の背景画を作っているらしい