2018年6月27日(水)167日目

晴れ、時々曇り。今日は指導日である。のんびりできるが、朝から中庭の草刈り機の音が騒がしい。かといって窓を閉めると暑くてかなわないので、対処の仕方に悩む。

プラトン「書き言葉は話し言葉に劣る」
志向性 – 脳内に閉じ込められているにもかかわらず、脳内には限定されない。こ のような私たちの心の本質的な属性を捉えた概念。
局所的因果律 – 「今ここ」でおきることは、そのすぐそばの作用によって起きうる

茂木健一郎「脳と仮想」

この官本は、何気なく取ったがなかなかの名著である。背景にしっかりとした哲学の知識と、現代のテクノロジーを組み合わせた思索を感じることができる。

アルベール・カミュの「シシュポスの神話」は、神から罰を受け、永遠に岩を坂の上まで持ち上げ続ける運命に置かれた男の話である。岩を1番上まで持ち上げると、岩はゴロゴロと下まで落ちてしまう。その岩を、再び上まで持ち上げる。岩はまた落ちる。男は、そのような無益な、苦痛に満ちた徒労を永遠に続けなければならない。

茂木健一郎「脳と仮想」

まさに5工場の作業のことだ!

さて、もう夕方である。明日からまた工場、それにしても蒸し暑い。今こんな状態で、7月8月が恐ろしく思える。ひとまず、タイム誌に取り掛かろう。

  • 7月11日、12日、監査官に対する苦情の申し立てができる。
  • 特別教科指導、9月から1年間、高卒程度、教育統括、7月11日(火)までに申し出る