2018年6月6日(水)146日目

Rainny、今日から梅雨入りとの噂もある。当然、今日の運動会は中止。来週に順延だが、梅雨なので来週も雨だった場合は、キャンセルとなる。運動会がなくなる悲しさよりも、運動会で出る予定だった菓子(ポテトチップスと炭酸飲料)の行方が気になってしまう。それくらい菓子は貴重である。カイジの中で、地下帝国で「ペリカ」を使って囚人が相場より高い値段でビールなどを購入させられていたが、その気持ちが良く分かる。

午前中、以前に申し込んでいた「人生学」が「あかんかった。」と言われる。どうやら予想以上に申し込みが来たらしい。隣のY本さんもダメだったようだ。どんな基準で選考しているのだろうか。パソコンの職業訓練にはどうにかパスしたい。ダメだったらショックでしばらく立ち直れないだろう。。

新聞で、政府の骨太改革の中で、外国人労働者受け入れの拡大を図る方針が発表された。出生率が1.2を切りそうな我が国で経済を成長させるには、移民を受け入れなけれ不可能であろうが、EUやアメリカで起こっているような課題が出てくるかもしれない。私の将来にも関わってくることなので注目する。また、アゼルバイジャンでITを使った国おこしの取り組みが行われているようだ。ITスキルを駆使すれば世界どこでもビジネスが可能である。英語のスキルも生かして制約に縛られない生き方を探していこう。

夕食は、運動会を想定した「とんかつ弁当」だった。飯も白飯で、かつもしっかりとした味で、久しぶりのシャバの味だ。そして、改めてここのメシのクオリティの高さにも驚く。あんがここの普段のメシもうまいと思わせるほどあんまり変わらなかった。毎日ここのメシと、シャバの弁当、どっちを選べと言われたら間違いなくここのメシを選ぶであろう。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」と池上彰が「高校生から分かる資本論」で言っていた。やはりとてもわかりやすく、ポイントを抑えた良書だ。私も資本論はチャレンジ中だ。これは現代をサバイバルするために、現代をある程度解明したこの本を読むためだ。この本でケインズ経済学のことが言及されていた。国が国債を発行して公共事業をする理由が分かった。

さて、夕方からはタイム誌と格闘する時間である。引き続きじっくりと取り組むとしよう。

夜、今日も終わり。今日読んだ記事は割とスムーズに読めた。かなり専門的な記事だが、何冊も読んでると単語力などや背景知識が嫌でも身に付く。ポピュリズムな政治、Strong manの台頭が世界の問題になりつつある。資本主義が行きすぎて労働者の不満が増えていることも関係してくるのだろう。