2018年6月14日(木)154日目

風呂(6寮1階21番)食堂(38番)居室(4-254)ロッカー(54)

晴れ、本日より職業訓練のパソコンがスタートする。そう、合格したのである。朝、いつものように出役すると、立ち役の人がゴソゴソを私の荷物をまとめている。私のロッカーから荷物を出しているのを確認して心の中でガッツポーズをする。その後、別の職員が来て合格者のみ呼ばれる。(ほぼ入れ違いで職業訓練終了組が帰ってくる。)選ばれたのは、私、T田、T部、T杉、H口さん、そう、Y本さんとはここでお別れなのだ、残念だが仕方ない。

その後に1度集まり、点呼の後、荷物を部屋から引っ越しして工場に向かう。8工場は54人、人数が多い割に5工場の半分くらいの広さしかなく、とても狭く感じる。

応用課の人は15〜16人というところか。我々は37名くらい、基礎の方が圧倒的に多い。部屋にはエアコンが効いていてとても快適である。我々よりもパソコンのためであろう。

オヤジに、「君たちは選べれてきているのだから、しっかりやるように。」と喝を入れられる。イシガキの担当オヤジは点呼、動作に厳しく、笑いもなさそうだ。5工にいたミズイのオヤジが神様に見える。どう考えてもミズイの方がいい。前にイシガキはすごいいいオヤジだと言っていたS木さんはドMなのだろうか。メンバーはパソコンだけあって平均年齢は40代くらいか?圧倒的にこの施設の中でも若い。人間関係は探り探りなのでこれからゆっくり観察していくことにする。今日はなんの作業もしていないので明日から本格的に始まるはずだ。風呂も狭いみたいなのでこれからだ。

そう言えば1工場で一緒だったY田さんと再開する。京都から一緒に来た人だ。彼も来ていたとは!特に喋ってないが元気そうなのでよかった。元5工場のメンバーにもグループに入れてもらって仲良くできた。ひとまず同世代の関東の人たちもいるようなので、徐々に観察していこう。

今日はタイム誌をゆっくりやろう、流石の初日なので疲れてしまった(笑)

しかし入浴が18時半〜とは、テレビがつく時間とかぶってしまうではないか(笑)入浴、風呂場は想像以上に狭くて驚く。シャワーが足りないで浴槽の周りにも人がいてお湯を湯船から組んで使っている始末、これは大変だ〜